あと3回
「HOKKAIDO YAKINIKU トクジュ仙台長町店」さんでの勤務も本日を終え、残すところ後3回。
昨日は、新社員としてスタートを切ったスタッフさんとミーティングを兼ねて食事。
「アルバイトリーダー」から「社員」となり、気持ち新たに頑張っている様子がひしひしと伝わってきます(^^)
現在、私は金・土・日・祝日のディナータイムのみですので、通しで毎日入っていた頃と少し働き方を変えています。
気付きの数
私が飲食店に勤め始めた頃、上司から教えていただいたことがあります。
一般社員から社長まで様々な役職の方々で構成されている会社ですが、「役職の違いとは?」という質問をされました。
そのときは何と答えたか忘れましたが、上司から言われたのが「気付きの数だよ」です。
「あなたが私より気付くことが多いのであれば、あなたが上になればいい」と。
「役職の違いは気付きの数」
その言葉を胸に刻み、今でも大切にしています。
働きやすい環境
スタッフの大部分を占めているのがパート・アルバイトの皆さんです。
スタッフの皆さんにとって、職場が働きやすい環境であるかどうかということは非常に重要ですよね。
働きやすい環境というのは言葉にすると簡単に聞こえますが、一体どんな環境なのでしょうか?
私が「働きやすい環境」を定義するとすれば「ルールが明確であること」です。
誰に何を聞いても同じ答えが返ってくる状態ですね。
一番困ってしまうのが、「Aさんは〇〇、Bさんは△△、Cさんは□□」…これ、ひどいですよね(笑)
コミュニケーション
私は何をするかと言えば、アルバイトさんと挨拶した時の反応に違和感があるかどうか「気付く」ことです。
いくつか他愛もない質問をするのですが、ここでスタッフさんが何か言いたいことがあるかどうかを判断します。
「何かあるな…」と感じ取ったならば、問題を聞き出し、その解決に取り組みます。
どんな小さな問題でも「すぐ、確実に」解決するように動きます。
その一つひとつがお互いの信用を高めていくんですよね。
佐々木に言えば「何とかしてくれるんじゃないか?」そう思ってもらえたら嬉しいです(^^)
1週間に一度や二度の短いコミュニケーションでいかにスタッフの変化に「気付く」かが重要だと思っています。
髪型や化粧なども結構変わっていますが、イマドキは「セクハラ」など、すぐハラスメント問題になるので、十分注意が必要ですよね…。
まとめ
スタッフの変化に気付き、どんな些細な問題も拾い上げて解決に向けて取り組むことがいかに重要なことか。
店長を中心とした社員間のコミュニケーション、スタッフ全員でルールの統一と確認がめちゃくちゃ大切ですね(^^)
あー、あと3回なんて寂しいな。