夏休みが終わってからの24時間テレビに驚きを隠せない佐々木です。
さて、コンサルティング、セミナー講師、企業研修講師など「自分の知識」を誰かにお伝えするお仕事をしている方から良く耳にするのが「コンテンツがない」とか「コンテンツを作れない」などです。
逆にコンテンツホルダーと呼ばれる方々は、コンテンツを「作る」ことが大得意の人もいます。
私も一度、作る過程をご一緒させていただいたことがあります。
「ふむふむ、こうやって練り上げていくのかー」と、お勉強させていただきました(^^)
イチから作り上げていくのはとても面白いし、過去の経験談などが事例として盛り込まれていたりすると、話の深みが違うし、受講者の方々への響き方も違いますよね。
いわゆる「型」があったとして、そこにどれだけ自分のストーリーを盛り込むことができるかどうかが重要だと学びました。
逆に「型」通りで、自分のアレンジなく、ただ淡々とその内容を教えているようでは、オブラートも顔負けのペラッペラな教材に早変わり!
受講者の皆さんも敏感ですから「コイツ薄っぺらいな」というのは一目瞭然なんですね、はい。
これからは「ファン」が大切だと「はがねのつるぎ」に書かせていただきましたが、想いが乗ってないコンテンツは、いかに優れた内容だとしても、受講者の皆さんを「ファン」にすることはできないんだろうなー。
…と、しみじみ思いましたとさ。
がんばろー。