「GACKTの勝ち方」という本をスーパースピードで読んだのですが、「エビングハウスの忘却曲線」顔負けのスピードで忘却していて困っている佐々木です。
さて、詳しい内容はもちろん皆様各々で本書をお買い求めの上ご覧いただきたいのですが、印象的な部分をいくつか。
まずは世間のGACKTへのイメージと言えば「ストイック」ということがトップ3には入ってくるでしょう。
そのストイックさには理由があり、GACKTを応援してくれるファンのメンターであるべく、理想的なGACKT像を貫くために、自分で決めてことは徹底的にやり切る、妥協しないのだそうです。
みんながやらない理由、できない理由が無数にあるなか、GACKT自身が「やればできる」ことを証明し続けているんですね。
どんな内容かメモを見ないと思い出せないんですが、漢字4文字で「知・覚・動・考」を「とも・かく・うご・こう」という表現をしていました。
伝言ゲームのように、本の内容と私が伝える内容は違っているかも知れませんが、漢字のまま簡単に捉えると「知って、覚えて、まずは動いて、これからどうしていくか考えよう」ということだったと思います。
みんな言うことは同じ。
頭だけで考えていても、行動が伴わないことに価値はないんですね。
インプットだけでは不十分で、良質なアウトプットをしてこそ意味のあるものになる。
私も強くアウトプットを推奨していますが、自分自身まだまだスピード感が足りない。
理想とする「佐々木康」像が明確に定まってないんだなと。GACKTさんの本を読んで思いました。
自分はどうあるべきか、じっくり考える時間…これこそ「第二領域」の「緊急ではないがめちゃくちゃ重要なこと」ですね。