昨日はイベント会場を予約しに三越定禅寺通館の上にあるエルパーク仙台に行きました。仙台七夕まつりも初日だったので、せっかくだから子供たちを連れて吹き流しを見て来ました。
観光客で大混雑を予想して出かけたのですが、思いのほか空いておりました。
一番町四丁目商店街を歩いたのですが、どの店舗も一様に出店でビールやかき氷などを販売していましたが、目に見えて「売れている」ブースはありませんでした。
やっつけ仕事丸出しで、「売ろう!」という気が微塵も感じられない状態。
せっかくのイベントで、少ないと言えども普段の数百倍の通行量があるにも関わらず、努力が足りな過ぎじゃないかなーと。
混んでいるのは、暑さにやられて涼みに入るドトールとマック、ゲームセンターくらい。ゲームセンターは中に人はいてもお金を使っている様子はないですね。
今まで出店もたくさん経験してきましたが、「商売の原点」だと思っています。
目の前の「通行人」をあの手この手で「お客様」に変えるのです。
・商品
・価格
・看板
・メニュー
・陳列
・声掛け
ザッと項目を挙げただけでもこれだけありますが、ほとんど似たり寄ったり。
価格や陳列、声掛けなど「変えられるもの」は状況によって常に改善していくべきだと思うんですよねー。
久しぶりに出店やりたいなー。