前よりも読書の「冊数」が減った佐々木です。今までは、どんどん色んな情報を取り込むために乱読していたのですが、実はその方法では「読んだ」という実感はあるものの、自分の「知識」として定着しているものは少ないなと感じたのです。
食べ物を食べれば食べるほど身に付きますが、情報は取り込んでも取り込んでもそれだけでは身に付かないようです。
インプットは「見る・聞く」、アウトプットは「話す・書く・行動する」だとするならば、見たり、聞いたりした情報を、誰かに話したり、ブログに書いたり、実際にやってみたりすることで、ようやく自分のものになっていきます。
なので、インプットの情報量ばかり多くても、中々実感がなかったのは、アウトプットが足りてなかったからだと気付きましたよ。
「月に30冊読むだけ」なら、「月に3冊読む+アウトプットする」方が確実に自分の中に知識も経験も定着しますね。
インプットの方法も本を読むという目から入る情報だけではなく、耳から入るオーディオブックも取り入れ、アウトプットはブログのように書くだけではなく、積極的に人に話すということを実践しています。
様々な方法での情報の出し入れが重要なんですかね。さて、今日はどんなアウトプットができるかな(^^)