会社設立にあたって司法書士の先生に相談をしました。
その中で、せっかくだから設立日を令和元年5月1日にしたい!!と伝えたところ・・・「その日は無理なんだよね」と。

それは! 法務局が開いてないから~~~(チコちゃん風)
そう!令和元年5月1日は祝日!!登記手続きできないのですね。
司法書士の先生もその依頼が多いらしいのですが、どうにもなりませんと。
ま、正直行って、令和元年5月1日にそこまで強い思い入れはなく「せっかくだから」程度なのでさっさとアタマを切り替えて次の予定を立てまっす。
ここで次の候補に上がってくるのは令和元年になってから最初の平日である5月7日ですが、日本人としては「六曜」という考え方が影響してきます。
大安とか仏滅とかのアレですね。
ちなみに、5月7日は「赤口」。
赤口とは「赤舌神」という名前の神様に由来する言葉で、とにかく何事を行うのにも縁起が良くない日と言われていますのでパス。
次に5月8日は「先勝」
「先んずれば即ち勝つ」という意味で、この日に該当する場合には、何事も早く行動するのが良いとされています。先勝の日を会社設立日にする場合には午前中までに法務局での手続きをすませるのが縁起が良いそうです。
私っぽくて好き!・・・と、いうことで!5月8日に予定変更!!
実はここで言いたいのは、縁起が良いとか悪いとか、好きとか嫌いの話ではなく、この六曜という考え方を「気にする人がいる」ということ。
調べてみたら、法務省発表のオンライン登記申請件数があったのですが大安になると申請件数が増え、仏滅だと減る、というデータが実際にありました。
サービス業出身ですので、相手の立場で物事を考えることができるかどうかが重要だと思ってます。
六曜を気にする人と気にしない人がいるとすれば絶対的に「気にする人」に合わせた方がいいですよね。
せっかくなら「あいつの会社、赤口の日に設立したんだってよ!縁起悪いな」と言われるより、「良い日に会社を設立しましたね」と言われた方がいいと思いませんか(^^)