現在、新規店舗のオープンスタッフのアルバイトスタッフさんを募集しておりますが、人員不足がどこ吹く風と言わんばかりの嬉しい悲鳴をあげている佐々木です。累計3桁の人たちを面接の日々。
さて、健全に店舗を運営するにあたって、どうしても募集人数というものあり、面接に来て下さった人たちを全員採用することはできません。
採用する人たちの採用合否を判断していかなければならないのですが、ここで面接に来ていただいた方々に勘違いしてほしくはないのですが、採用にならなかったからと言って何かが「ダメ」だったというわけではないということ。
キチンとした教育システムもありますし、きっとほとんどの人が働いていただけるはずです。
ただ、やはり採用には「バランス」が大切だと思っていて、ある意味全員がスーパースターのリーダークラスの人ばかりでも上手くいかないんですね。
また、全員が稼げるだけ稼ぎたい!というのも難しい。逆に全員が週1〜2日希望でも成り立ちません。
実際はもっともっとバランスを取るべき項目があるのですが。
当たり前のことのようですが、他の飲食店の採用担当者が相当ポンコツなのか、これらのバランスが取れていないんだなと感じます。
面接に来る人がよく言うのが「今働いているバイト先で最近スタッフが増えて思うように働けないので他で働こうかなと思って」という実態。しかも1年も2年も働いてきたベテランスタッフさんだったりします。なんともったいない。1人や2人じゃないんです、これが。
恒常的にスタッフが足りない状況なんでしょうか、年中募集をしているので、時期的に新高校生や新大学生になって落ち着き始めた5〜6月にバーっと応募があったときに何も考えずにバーっと採用しちゃうんでしょうね。
するとそのしわ寄せがくるのが既存スタッフ。上記のようなことになっちゃうんですよね。
このままだと、既存のがんばって働いてくれてるスタッフも、新しく採用したスタッフもみーんないなくなっちゃいますよ。
あ、でも、採用担当者がそんなんだから年中募集してるのか。どんまい。
私も採用業務受託している身なので実際営業が始まってから、スタッフのみなさんの希望と店舗運営状況にズレがないように本部の方々とキチンと報・連・相を基本に情報共有をして進めていかないとな。
本日も良いご縁がありますように。