中学・高校時代に生徒会長を務めていた佐々木です。良い経験をさせてもらいました。
さて、選挙に出馬する方々はもちろん地域をより良くしたいという想いがあるかと思います。ありますよね?(笑)
そのためには自分の考える政策を有権者に知ってもらう必要がありますが、そのやり方がどうなのかなーと。
私は選挙活動をしたことはありませんし、その他の有権者の方々も同じだと思います。
選挙には伝統的な「やり方」があって、それを正しいと信じて今も同じことをしているのだと思います。それなりに効果もあるんでしょうね。
ただ、先日もとある通りを歩いているときに選挙カーのスピーカーで想いを語っておりましたが、通行人数名は耳を塞いで迷惑そうにしてましたよ。電話している人もいたし、寝ている赤ちゃんを連れている人もいました。
「大きい声」を出すことも必要かも知れませんが、有権者の耳に「音」は届いていても、「想い」は届いていないような気がします。だって、みんな迷惑そうだったから(笑)
選挙活動は大変だと思いますし、やらなくてはならないこともたくさんあると思います。名前を知ってもらわなくては投票すらしてもらえず、当選しなくてはやりたいこともできない。
だからこそ、もっと「やり方」を考えた方が良いのではないかなと思いました。
企業だって今までのやり方がいつ通用しなくなるかわからず、常に試行錯誤して業務改善していますよね。
「今までもこのやり方でやってきた」とか、なんじゃかんじゃあるのかも知れませんが、「想いの届け方」をもっと研究すべきではないでしょうか?
せっかくのPR活動なのに、迷惑がられてはマイナス効果しか生みません。もったいなーい。
偉そうなことをツラツラ書きましたが、こんなこと思ってる有権者がいるんだなーと感じてもらえれば幸いです。
仙台をもっと住みよい街にしたいです(^^)