さっそくですが題名の解答例を!
「仕事が遅いのは『能力』の問題」
「スタートが遅いのは『姿勢』の問題」
仕事が遅いのは能力の問題
もう思っ切りそのままですね(笑)仕事の処理の速さはその能力によります。なのでやることは明確。自分の能力を磨くか、誰かに任せるかです。
作業ベースであれば、実践の量とコツを知っているか、掴めるかどうかです。継続すればスピードは上がります。
クリエイティブな業務になると、センスってやつが関係してくるので、これまた量の問題もありますし、発想力も必要です。ただ、圧倒的に経験値がモノを言う世界でもあるので、私なら完全に任せます。時間のかかり方が違います。
スタートが遅いのは姿勢の問題
例えばプレゼンの機会が与えられたA社、B社、C社があったとします。資料の提出期限は1週間後。
通達後その中で1社だけ圧倒的スピードで1時間後に資料を提出してきた会社があったら、中身は多少粗削りだったとしても、その取り組む姿勢で「良い仕事をしてくれそう」に思えて採用するでしょう。
考えて考えて考え抜いて、期限ギリギリに80点の資料を提出するならば、圧倒的スピードで50〜60点の資料を提出して、擦り合わせできる方が良いと考えます。私なら。
「はやい」に勝る差別化はない
メールの返事がはやいだけで驚かれます。
問題への対応がはやいだけで喜ばれます。
出勤時間がはやいだけで信頼されます。
何事も「はやい」だけで差別化できます。しかもこれは能力の問題ではなく、すべて姿勢の問題。
ちょっと面倒だからと後回しにすることも可能。だからこそ、取り組む姿勢があるかどうかでスタートのタイミングがそれぞれ違います。
「はやい」ことを意識して、習慣化されれば確実に仕事の評価が変わります。
お金も必要ないし、明日から、いや、今すぐ始められることです。オススメです。