上司を空港まで送らなければならないのに、送るべき人が急性アルコール中毒で病院に送られていたという話を聞いて震え上がっている佐々木です。
さて。
神戸空港から仙台へ帰る予定でしたが、急遽東京での用事ができたので、飛行機をキャンセルして新幹線で東京へ向かうことに。
いつものように「えきねっと」で新大阪から東京のチケットを予約。JRで移動しながら10分前くらいに予約。
新大阪駅に着いていざ発券機で操作したら「予約されていません」的なメッセージ。
おいおい、あと3分しかないよ…と改札口の駅員さんに詰め寄ると「当駅ではえきねっとでの発券はできません」と。
えーーー!そうなの?知らなかったー!
慌ててえきねっとのコールセンターに連絡!対応が丁寧なのはいいんだけど、出発まであと1分しかないよ!?はやく!はやくーーーっ!
「お調べしたところ、今回は初めてなので取り消し料は無料で対応させていただきます」とのこと。
いやいや、ほっと一安心。一瞬でも連絡をためらったら間に合いませんでした。次の新幹線のチケットを新たに窓口で購入し、無事東京へたどり着きましたとさ。
ここで言う田舎モンは「情報不足」のこと。住んでる場所は関係ありません。
知っていればこんなに慌てることもなかったわけですね。
でも、何事も経験してわかることもたくさんありますから、情報不足は経験で補えます。
行動しなければわからない。言い換えれば、行動すればわかることがあります。行動しまくることで経験値を積み重ねて成長できますよね。
経験値の差を埋めるのが情報でもあります。
ここはバランスが大切で、安心して行動に移すためには情報が必要ですが、知らないから行動できないというのは言い訳にもなります。
現代は情報が溢れかえっている社会ですので、リスクはキチンと回避しながらも、頭でっかちになり過ぎず「やっちゃおうぜ」の勢いも必要ですね。